6月23日、
通常国会が閉会しました。
今国会は、政治資金の不適切な処理に関し、国民の皆様から大変厳しいご批判を頂きながらの国会でしたが、61本の法律が成立するなど、実りある論戦が行われたと思っています。
前半戦の最大のテーマは、予算でした。日本経済が30年来苦しんできたデフレからの完全脱却に向けての重要な予算です。賛成多数を得て、年度内に成立させることができたことは、成果の一つです。
後半戦では、各委員会で重要本案が数多く審議されました。私が所属する農林水産委員会では、農林水産業の憲法とも呼ばれる、食料・農業・農村基本法が四半世紀ぶりに改正され、食料安全保障という農林水産業が果たすべき重要な役割が法律に明記されました。大きな一歩となりました。
もう一つの目玉が、政治資金規正法の改正です。様々なご批判があることは承知しておりますが、私は、政治への信頼を回復するための第一歩として、一定の評価ができる内容だと考えています。主な内容は以下の通りです。
・まず、パーティー購入者の公開基準は、寄付と同じく、50,000円超に引き下げられました。
・また、政治資金の問題に関する政治家本人の責任について、政治家の確認義務を明記しました。
・政治資金収支報告書の検索性を高めるため、DX化を進めます。
・ご批判の多い、政党の政策活動費についても、第三者機関を設置して、使い道をチェックできるようにするとともに、10年後の公開を義務付けました。
第三者機関の在り方など、これからの議論に委ねる部分について、引き続き、議論を重ねることが重要だと思います。
これからは、地元での活動が中心となります。皆さまのご意見等をしっかり聞いて政治活動に活かしていきたいと思います。

