Vision

新 時 代 の 課 題

新たな時代の新たな課題

近年、地球環境の変化に伴い、過去に例のない集中豪雨や、猛烈な台風、未知のウイルスの感染拡大など新たな課題への対応が求められています。

1.集中豪雨への対応

近年の降雨の特徴

  • 短期的で集中的
  • 短時間集中豪雨の発生頻度と降水量が増加
  • 猛烈な台風の出現頻度も増加

従来の治水対策

  • 従来の平均的な降雨を前提
  • 河川を活用した治水対策が主流

集中豪雨の発生が
約2倍に

2018年 平成30年7月豪雨 (西日本豪雨)
2019年 九州南部大雨
2020年 令和2年7月豪雨
など、近年大きな被害をもたらす集中豪雨が頻発している。

こうした変化に対応し、新たな治水対策を講じる必要がある。

西野だいすけVision!

下水道と組み合わせた、治水の実現

 従来の河川やダムを活用した治水対策を充実・強化

 ❶とともにソフト施策を充実・強化させる必要

 新たに以下のように下水道と組み合わせた治水対策を推進

雨水ポンプ
の整備
雨水貯水管
の整備
雨水貯留設備の整備

2.未知のウイルスとの戦い

近年、未知のウイルスが頻発

2000年代初頭には、SARS・MARSというウイルスがたて続けに発生したことを踏まえれば、10年以内に新たな未知のウイルスが発生する恐れがあります。

新型コロナに対する日本の対応

これまでのところ感染者や死者数を、一定程度抑制。一方、医療体制の強化など、対応が後手後手に廻っているとの批判があります。

出典:https://www.worldometers.info/coronavirus/

新型コロナへの対応の反省点を踏まえ、体制を強化する必要がある。

西野だいすけVision!

さらなる未知の
ウイルス発生を前提に
体制を強化

国内体制の
充実・強化

 強制的な手法の導入(ロックダウンなど)の検討

 医療体制の見直し(PCR検査体制やワクチン接種体制など)

 国産ワクチンの生産体制の確立

 働き方の見直しによる地方移住の推進(テレワークや在宅勤務)

国際的な
枠組みの構築

 発生源となった国の責任の明確化(情報公開など)

 ワクチンや医学的知見に関する共有体制